ザキさんのブログ

趣味についていろいろ。TCG(多分WS)の記事多め

これまでの原初竜について

例のごとく久々の更新。Twitterだとめんどくさいなって量の新弾の感想なのでここに。(肝心の新弾紹介は次回)

 

まずこれまでの原初竜について、僕が前回のオトナバディの6戦ファイトで使ってたレシピをもとに軽く説明。

fc-buddyfight.com

 

原初竜の特徴

原初竜というテーマのざっくりとした説明として、ライフリンク即死を持つ代わりにS0をすべて破壊しなければ倒せないモンスターをメインに据え、強力なS0で戦うテーマです。

原初の巨竜 ビッグバン・ドラゴン

攻撃面的には原初竜最弱な性能なので(数値は強い)一番輝くのは先攻4点です。ソウル抜き耐性はあるものの流行りのトロフには未対応。それでも心強い耐性です。

原初の右腕 ライティス

原初のメインアタッカー。攻撃時の1ダメが強い。ほんとに強い。

原初の左腕 レフティス

原初の除去札。レフティス動かしてるだけで攻撃と合わせて相手の盤面をほぼほぼ更地にできます。

S0に共通して言えることですが、防御1000でかなり倒されやすいにもかかわらずコストのデッキトップ3枚のお陰で何回も出せません。基本的には両腕2回ずつ出せればいい方。

 

ドロー、サーチを除いた原初のサポートについて

COME ON!BABY☆

破壊・バウンス耐性と効果ダメ軽減の設置。複数枚貼れるとはいえこのご時世すぐに破壊されてしまうのが弱いところ...

STAGE OF SHINE☆

実は原初、能力無効化耐性がS3以外ありません。てことでこのカードを使うしかありません。どちらかというと下の場に残す効果がめっちゃ強く、ゲージを原初のソウルに変換できます。破壊にしか対応できず、対抗という弱い面もありますが生命線でした。

原気竜天

S3のゲージ3がめちゃめちゃ重い+上のカードのコストであんまり使うタイミングありませんでした。ただ効果はめちゃくちゃ強い。原初は現状レスト耐性がないので「何の話?」などで複数レストされたときや、最後の詰めとして上の効果を主に使います。下の効果は破壊耐性がない・攻撃力が低い相手への不意打ちとして使います。ちなみにジエンドルーラーの攻撃力は12000なのでこれ使うとS3が防御力15000まで上げられるので時を止められていても破壊されずに済みます。

NEXT STAGE?HIKARU☆

なんかもういろいろ偉いカード。原初竜属性があるので「YEAH!HIKARU☆」で加えられたり、ジリ貧になりながら戦うので手札交換できるのは強いし、S3にしかなかった貫通を得られたり、攻撃力5000アップも10000では手が届かなかったかゆいところに手が届きます。エリア移動を封じることができたのもうれしいです。

 

さて、ここまでいろいろ耐性等を紹介していきましたが原初竜というテーマ単体の弱点として

・デッキがすぐ切れる

・ドロソがあまりないのでジリ貧の戦い

・腕はソウル抜かれる

・ゲージかつかつ

・設置に頼れないので効果ダメージがむっちゃ痛い(天竜開闢とサーチでただでさえ減る)

・スタンドできないに弱い

・火力はライティス頼み

・貫通には強いものの、貫通、連パンには弱い

というのが挙げられます。

 

僕が使っていたレシピの採用カードについて

偽りの邪竜 デモニカ

上振れ時に使います。基本はソウルとゲージ行き。レスト札とターン中破壊されない系の魔法に使いたいところ。

絆竜団の絆

ゲージ補充+申し訳程度の対抗除去。3ゲージチャージは「STAGE OF SHINE☆」で3回分の盾札変換がえらい。また、「ディオ・ガルドラ」などによるゲージ破壊をされるとS3出せなくなってしまうので、その対策のためにも重要。

絆竜団の再起

公式レシピでも使われましたが1ゲージで4回分の盾が生まれます。ただデッキがマッハで減る...

 

天上天下竜我独尊

このデッキのおしゃれポイントかつ重要カード。原初はS3を1度出すとライフリンクのお陰で2度と出すことはないのでこちら側のデメリットはほぼありません。相手のエリアを1つ潰せるのはめちゃくちゃ強いです。センターを開けられるのもあって火力不足を補ってくれます。

 

不採用カードについて

原初たる力

強いは強いけど条件が重い...モンスター参照消すか2枚以上にしてほしかった...

エステロス・スター

これ装備してる手札的余裕ないです。装備してもただでさえブロックで止められるのに余分な攻撃回数。

HIKARU OF THE WORLD☆

これ撃てる状態なら勝ててる。撃てないときは次のターンこない。コストないのは偉いけどライフ制限を消してくれ。

 

次回へ続く

思ってたより長くなってしまったのでとりあえず今回はここまで。次回はこれらの現状踏まえて新弾のカードを詳しく見ていき、これまで個人的に評価の低かったテーマ内カードの見直し、仮組みしたデッキレシピの紹介でもしようと思います。